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日本との新たなエクサイテイングな出会い

ブレーニンギベーゲン就学前学校には、長年、日本から多くの視察がありました。大学、保育者、保育園の経営会社のスウェーデンの就学前学校への関心は高いといえます。 2018年には、スウェーデンの就学前学校について講演をするために日本に招聘される機会に恵まれました。視察された一部の方達とは、その後も交流があります。先日は、愛知淑徳大学の岡田教授とのコラボで、保育士を目指す学生たち向けにオンラインセミナーをしました。コロナ禍でなければ、スウェーデンに来て、就学前学校を視察して保育者に会ったり、大学で講師に出会ったりされたのです。今回は、それらを全てデジタルで行われました。 私たちのオンラインセミナーは、3つの動画を見てもらい、その後、質疑応答をするという構成で行いました。動画は、就学前学校で行われる幼児教育についてです。最初に、就学前学校の一日の流れ、子どもの参加と保護者との協力などを語りました。その後、「木をかえよう」という動画で、競争する遊びを子どもたちのニーズと前提条件に合わせてどのように応用できるかを話しました。この遊びは日本でもされています。最後に、私たちがRUSモデルを使って子どもたちが就学前学校で安心して過ごせるためにどのようにしているか見せました。 学生の皆さんは、とても興味深い質問をされました。質疑応答の中で、気がついたことは、スウェーデンと日本と就学前学校の前提条件や教育が似ていることです。しかしながら、そこには文化の違いがあります。質問は、どのように、スウェーデンの幼児教育が多様な子どもに対応しているか、保育者の労働環境と遊びについてでした。 最後の感想の中で、子どもたちの遊びと安心感についての考えが興味深かったとの


コメントがありました。そして、最後に、岡田教授が、スウェーデンの就学前学校の特徴の一つは、子どもたちの学びが、1日中、遊びを通して行われていることだと思うとまとめられました。 このコラボは、私たちの友人であり通訳である幸子さんの協力のおかげで実現しました。



Här kommer ett smakprov på en av filmerna vi presenterade


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